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基本的人権

古川純著

(小学館文庫, . 日本国憲法・検証1945-2000資料と論点 / 竹前栄治監修||ニホンコク ケンポウ ケンショウ 1945-2000 シリョウ ト ロンテン ; 第4巻)

小学館, 2001.3

タイトル読み

キホンテキ ジンケン

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注記

文献: p376-382

内容説明・目次

内容説明

日本国憲法が度重なる改憲論議にもかかわらず、今日まで改憲されなかったのは、国民主権、基本的人権尊重、平和主義が国民の間に定着していることの現れである。しかし現実には憲法が掲げる基本的人権は、生存権、教育権、自由権、法の下の平等など、その理念通りには実現を見てはいない。人権はどう保障されるべきか。憲法制定の過程にさかのぼり、検証する。

目次

  • 第1章 「臣民の権利」と「基本的人権」は何が違うか
  • 第2章 外国人の人権は保障されているか
  • 第3章 平等はどのように実現されるか
  • 第4章 政教分離原則はどうして必要か
  • 第5章 「日の丸」「君が代」はなぜ人権問題か
  • 第6章 表現の自由は保障されているか
  • 第7章 「知る権利」とはどんな権利か
  • 第8章 教育を受ける権利は保障されているか
  • 第9章 新しい人権・国際人権とは何か

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51200292
  • ISBN
    • 4094045341
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    384p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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