森の分子生態学 : 遺伝子が語る森林のすがた
著者
書誌事項
森の分子生態学 : 遺伝子が語る森林のすがた
(種生物学研究, 第23号,
文一総合出版, 2001.2-2012.3
- [1]
- 2
- タイトル別名
-
Molecular ecology of woody species
- タイトル読み
-
モリ ノ ブンシ セイタイガク : イデンシ ガ カタル シンリン ノ スガタ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全186件
-
653.17||MOR2000186655,2000186656,2000186657,2000186658,2000186659,2000186660,2000286394,2000286395
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文標題は[1]の標題紙裏による
[1]: 初版第1刷(2001.2)ページ付けは319、初版第3刷(2004.7)以降のページ付けは318まで(奥付ページに表示なし)
2にはタイトル関連情報はなし
2の表紙に「種生物学研究 特別号」と表記があるため<BB08760563>とは別書誌
2の編者: 津村義彦, 陶山佳久
文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[1] ISBN 9784829921500
内容説明
本書では、野外の植物個体群を解析する際に必要となる分子マーカー、つまり、アロザイム、マイクロサテライト、ミトコンドリアDNA、葉緑体DNA、AFLP、SSCP、ゲノム情報などの様々な遺伝子情報を駆使した研究成果をまず紹介する。実際のフィールドで分子生態的な研究がどのように行われているかがわかるように、最新の研究成果を紹介し、分析法の原理と概要、長所や短所、適用できる研究例、分析結果の検討および解釈に多くのページを割いた。
目次
- 第1部 遺伝子が語る森林のすがた—研究実例篇(遺伝子の指紋:AFLP分析を用いた森林構造の解明—ササ群落の隠された構造を暴く;ホオノキが語る近交弱勢の謎;マイクロサテライトマーカーで探る樹木の更新過程;遺伝子の来た道—ブナ集団の歴史と遺伝的変異 ほか)
- 第2部 きみにもできる遺伝子研究—研究手法解説(アロザイム実験法;RFLP分析法;PCR‐RFLP法;AFLP分析法 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784829962015
目次
- 第1部 基礎編(分子生態学のための基礎遺伝学;集団遺伝学概論)
- 第2部 研究事例編(花粉1粒DNA分析法を用いた繁殖生態学的研究;熱帯雨林の遺伝子流動解析;樹木集団の系譜推定 ほか)
- 第3部 解析手法編(DNAマーカーの種類とその利用法;オルガネラDNA解析手法;EST‐SSRマーカー開発手法 ほか)
「BOOKデータベース」 より