ジャーナリズムの科学
著者
書誌事項
ジャーナリズムの科学
(有斐閣選書, [1643])
有斐閣, 2001.3
- タイトル別名
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Science of journalism : the study for history, media and people
- タイトル読み
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ジャーナリズム ノ カガク
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注記
参考文献: p339-348
内容説明・目次
内容説明
ジャーナリズムが時代傾向や政治と真正面に向きあわず、輝きを失っていった過程で、マス・コミュニケーション研究やメディア研究が盛んになっていった、反比例してジャーナリズム研究が先細りになっていくという事情のなか、本書は、素朴な疑問を「今」というこの時代によみがえらせて、若い学生や現場の人たちとジャーナリズムについて語り合うための本である。
目次
- ジャーナリズム研究の方向性・方法・課題
- 第1部 歴史とジャーナリズム(新聞—もう1つの世界史;日本におけるマス・メディアの発展過程;歴史の中のジャーナリズム—言論・報道の歴史責任と未来責任)
- 第2部 生活世界とマス・メディア(グローバル・メディアと「文化帝国主義」論以後—国際コミュニケーションの視点から;国家・メディア・制度—生活世界の中のマス・メディア;メディアの公共性とジャーナリズムの倫理 ほか)
- 第3部 定点観測:民衆とジャーナリズム(現代沖縄ジャーナリズムの思想—ジャーナリズムにおけるグローバルとローカル;「戦後50年」目の対日“戦勝”報道—国際報道における英国プレスの一断面;皇室報道にみるメディアの日本的特質—「大衆天皇制」とジャーナリズム ほか)
「BOOKデータベース」 より