はじめての経済学
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書誌事項
はじめての経済学
岩波書店, 2001.3
- タイトル読み
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ハジメテ ノ ケイザイガク
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注記
文献解説: p239-245
内容説明・目次
内容説明
アダム・スミス以来語られる「自由市場システムのルール」とは何だろうか。この経済学の基礎理論は、現在ややもすると抽象化されすぎて実際の経済状況と乖離してしまっている。このテキストでは、「実証科学としての経済学」の精神に立ち戻り、日常の経済生活から具体例をひき、図版を多用することで、誰にでもわかりやすく経済学を基礎から説明する。
目次
- アダム・スミスのグランドデザイン
- 自由競争市場の理論的イメージ
- 競合財と補完財
- 無差別曲線の3類型
- 3類型の市場特性
- 交渉力格差と市場の歪み
- 市場否定論の温床となった市場万能論
- 経済発展と市場機能
- 生産性向上と経済成長
- 市場の安定と不安定
- 景気変動と市場機能
- 市場機能と経済政策
「BOOKデータベース」 より