日本国憲法の逆襲
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日本国憲法の逆襲
岩波書店, 2001.3
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ ノ ギャクシュウ
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内容説明・目次
内容説明
まるで憲法を変えれば新しい日本の未来がひらけるとでも言わんばかりに、改憲を求める声が大きくなってきている。しかし、いまほんとうに日本国憲法を変えるべきなのだろうか。辛口評論家・佐高信が多彩なゲストとともに、いまだからこそ輝く日本国憲法の価値を語りつくす。
目次
- 石原莞爾か、石橋湛山か—憲法をめぐる現代の思想状況
- 引き回された世代(ゲスト 田原総一朗)
- 日本人にはもったいない!(ゲスト 辛淑玉)
- 「ぞうきん」のように使わなきゃ(ゲスト むのたけじ)
- 「原器」としての日本国憲法(ゲスト 河野義行)
- 「人権派」は反省できない人たちだ(ゲスト 宮崎学)
- 市民のパワーってすごい!(ゲスト 上原公子)
- 「個々人運動」が求められている(ゲスト 田中康夫)
- 弱い人を守るのが憲法だ(ゲスト 原田正純)
- 「憲法番外地」沖縄から(ゲスト 喜納昌吉)
- 改憲派はボンボンだ(ゲスト 辻元清美)
- やわらかく手をつないで(ゲスト 落合恵子)
- 空想とロマンの「現実主義」(ゲスト C・ダグラス・ラミス)
「BOOKデータベース」 より