コミュニティ社会学の転換 : 持続可能な地域発展に向けて
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書誌事項
コミュニティ社会学の転換 : 持続可能な地域発展に向けて
多賀出版, 2001.2
- タイトル別名
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Paradigm shift of community sociology
コミュニティ社会学の転換 : 持続可能な地域発展に向けて
- タイトル読み
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コミュニティ シャカイガク ノ テンカン : ジゾク カノウナ チイキ ハッテン ニ ムケテ
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内容説明・目次
内容説明
本書は持続可能な社会システムの構築に向けて、社会学の視点から主としてコミュニティの創発性を重視した地域発展の方向性を探ったものである。
目次
- 1 パラダイム・シフト(地域理論のパラダイム革新—コミュニティ社会学のジレンマを超えて;コミュニティ問題と新たな視座—持続可能な社会システムに向けて;ボーダレス時代のコミュニティ—脱近代における展望;持続可能な環境の時代へ—エコ・コミュニティによる地域戦略)
- 2 コミュニティ・アクション(農村景観と社会的ジレンマ—美瑛町の幻想空間をめぐって;リゾート開発と沸騰するコミュニティ—湯布院町の持続可能なまちづくり;河川開発とコミュニティ—松倉ダム建設問題を追って;シンボルの動揺と再生—米沢織物から先端産業の町へ;維新の企業城下町—室蘭ルネサンス運動の展開;物語としてのコミュニティ—函館市民創作野外劇に意義;コミュニティと多元的現実—中新田縄文太鼓と時間の風景;風景のまなざし—小樽運河における生活者とよそ者;エコ・ミュージアムの現在—山形県朝日町と釧路湿原からの検証)
「BOOKデータベース」 より