論争・学力崩壊
著者
書誌事項
論争・学力崩壊
(中公新書ラクレ, 2)
中央公論新社, 2001.3
- タイトル別名
-
論争学力崩壊
- タイトル読み
-
ロンソウ ガクリョク ホウカイ
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注記
内容: 論争の背後にあるもの, I: 問題提起(「ポスト学歴社会の選択」-「学力の危機と教育改革」), II: 論争の展開(「徹底討論・子供の学力は低下しているか」-「:学力低下論争の構図と「もうひとつの学力低下論」」), III: 教育現場と地方自治(「「ゆとり」改革の功罪」-「組合と教育委員会が変わった理由」)
初出の書誌事項: 各論末
「III: 教育現場と地方自治」は「中央公論」200年8月号の特集を再録
収録内容
- 論争の背後にあるもの : 学力低下と「ゆとり教育」 / 中井浩一 [執筆]
- ポスト学歴社会の選択 / 和田秀樹 [執筆]
- 日本の教育は世界の孤児になる / 和田秀樹 [執筆]
- 大学生の頭がどんどん悪くなる / 西村和雄, 岡部恒治, 戸瀬信之 [述]
- 学力の危機と教育改革 : 大衆教育社会のエリート / 苅谷剛彦 [執筆]
- 徹底討論・子供の学力は低下しているか / 寺脇研, 苅谷剛彦 [述]
- 学力低下、そして日本は「階層社会」へ / 清水義範 [執筆]
- 「学力」をどうとらえるか / 丹羽健夫, 安齋省一, 苅谷剛彦 [述]
- 「日本型学力」の現在と「学力低下」論議 / 須藤敏昭 [執筆]
- 子供たちは何故「学び」から逃走するか / 佐藤学 [執筆]
- 「社会主義教育行政」を改めよ / 榊原英資 [執筆]
- 疑問・批判に答える / 寺脇研 [述]
- 学力低下論争の構図と「もうひとつの学力低下論」 / 市川伸一 [執筆]
- 「ゆとり」改革の功罪 : 全体の底上げか、エリート養成か / 田村哲夫, 藤田英典 [述]
- 「緊急アンケート」教育現場はこう考える / 中井浩一編
- 公立高校は「第二の国鉄」か / 河上一雄 [述]
- 「土佐の教育改革」は国に先駆けた / 橋本大二郎 [執筆]
- 組合と教育委員会が変わった理由 / 吉良正人 [述]
内容説明・目次
内容説明
惨憺たる「学力低下」の現状、「ゆとり教育」の是非…。左右対立の図式が崩壊し、多彩な論者によって闘われた巨大論争の全貌。—もう「学力」は教育行政に任せてすむ問題ではない。
目次
- 1 問題提起(ポスト学歴社会の選択(和田秀樹);日本の教育は世界の孤児になる(和田秀樹);大学生の頭がどんどん悪くなる(西村和雄/岡部恒治/戸瀬信之) ほか)
- 2 論争の展開(徹底討論・子供の学力は低下しているか(寺脇研×苅谷剛彦);学力低下、そして日本は「階層社会」へ(清水義範);「学力」をどうとらえるか(丹羽健夫/安斎省一/苅谷剛彦) ほか)
- 3 教育現場と地方自治(「ゆとり」改革の功罪—全体の底上げか、エリート養成か(田村哲夫×藤田英典);緊急アンケート 教育現場はこう考える(中井浩一編);公立高校は「第二の国鉄」か(河上一雄) ほか)
「BOOKデータベース」 より