井伏鱒二全対談
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井伏鱒二全対談
筑摩書房, 2001
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イブセ マスジ ゼンタイダン
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注記
編集: 前田貞昭
解題(前田貞昭著): 上巻p419-428, 下巻p459-468
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784480814265
内容説明
座談の名手といわれた井伏は多くの対談を残した。釣、旅、文学等、話題の豊かさと対談相手の多彩さは比類がなく、昭和時代の貴重な証言である。
目次
- 最近南方みやげ話(大木惇夫)
- 風流田舎ばなし(秋野不矩)
- 郷土巡礼 広島(大原博夫)
- 釣人生よもやま艶ばなし(野間仁根)
- 釣と酒と(上林暁)
- 作家の素顔(河盛好蔵)
- 釣 酒 文学 電話(米沢滋)
- 井伏文学の周辺(河盛好蔵)
- 新春釣談話(藤原審爾)
- 憎めない“演技の人”太宰治(伊馬春部)〔ほか〕
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784480814272
内容説明
本巻には、井伏鱒二の対談四十七篇(司会・進行を置いたものも、初出での扱いに従って対談に含めた)の内、一九七四(昭和四十九)年一月以後に発表された対談十七篇、および、出席者やその内容などで特に意義あると思われる鼎談・インタビューなど七篇を収録した。
目次
- 文学青年窶れ—「あの日この日」の周辺事(尾崎一雄)
- 地理・歴史・文学(河上徹太郎)
- 瀬戸内海で釣りを楽しんだ(永井龍男)
- 戦争と人と文学(中島健蔵)
- 書くのは愉し(三浦哲郎)
- 木下夕爾詩と文学(河盛好蔵)
- 片隅の昭和史—『荻窪風土記』の周辺(安岡章太郎)
- 日々是好日(三浦哲郎)
- 文学七十年(河盛好蔵)
- 昭和初期の作家たち(安岡章太郎)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より