律令公民制の研究
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律令公民制の研究
塙書房, 2001.3
- タイトル読み
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リツリョウ コウミンセイ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、著者がこの30年ほどの間に折にふれて著した律令公民制に関する論考を纏めて一書としたものである。
目次
- 第1部 公民制の形成過程(7世紀の日本列島—古代国家の形成;「部」についての基本的考察;日本古代の「クニ」;屯倉制の展開;評の成立と国造;評制施行の歴史的前提—いわゆる大化前代の「コホリ」について;那須国造碑文の「国家」)
- 第2部 律令公民制の諸相(日本古代の官印—8世紀の諸国印を中心として;律令制国名表記の成立;郷里制の施行と霊亀元年式;計帳制度試論;平城遷都と慶雲3年格;律令課役制二題;律令国家の浮逃対策;律令性的土地制度と田籍・田図;大宝2年西海道戸籍と班田;公田賃租制の成立;日本古代の人口)
「BOOKデータベース」 より