カント道徳哲学研究序説 : 自由と道徳性

書誌事項

カント道徳哲学研究序説 : 自由と道徳性

保呂篤彦著

晃洋書房, 2001.3

タイトル読み

カント ドウトク テツガク ケンキュウ ジョセツ : ジユウ ト ドウトクセイ

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注記

参考文献: 巻末p13-19

内容説明・目次

内容説明

本書は、一九九一年、筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科に提出した学位請求論文「I・カントにおける道徳の基礎づけの理論と自由の概念」をもとにしている。カントの道徳哲学に関する研究を目指す。

目次

  • 第1部 『純粋理性批判』の成立期(『純粋理性批判』における自由論;七〇年代における道徳法則の演繹と自由の演繹;『純粋理性批判』における道徳の基礎づけの理論)
  • 第2部 『道徳形而上学の基礎づけ』における新しい試み(『基礎づけ』第三章の課題;『基礎づけ』第三章における論証の展開)
  • 第3部 批判期道徳哲学の問題点と擁護の試み(道徳的に善い行為のみが自由な行為か?;カントは互いに矛盾する二つの自由概念をもっていたか?)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51388221
  • ISBN
    • 477101244X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 277, 19p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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