ハイテク覇権の攻防 : 日米技術紛争

書誌事項

ハイテク覇権の攻防 : 日米技術紛争

黒川修司著

(横浜市立大学叢書 / [横浜市立大学学術研究会編], 3)

東信堂, 2001.3

タイトル読み

ハイテク ハケン ノ コウボウ : ニチベイ ギジュツ フンソウ

大学図書館所蔵 件 / 79

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p163-164

内容説明・目次

内容説明

本書ではなぜ日米経済紛争が発生するのか、いかなる政治構造の中で経済問題が政治化するのか、米国側の対外経済政策の決定過程、複雑な通商法規がどう絡んでくるのか、米国の国家安全保障がいかに貿易に関係しているかを分析する。

目次

  • 第1章 経済紛争と日米関係(議会にだけ権限がある通商問題;議会と利益団体が作ったUSTR ほか)
  • 第2章 米国の国家安全保障と経済(米国のハイテク赤字;ヤング報告が「米国版産業政策」のスタートであった ほか)
  • 第3章 米国の技術覇権戦略の実体(MLH(マルティプル・リーガル・ハラスメント);テクノ・ナショナリズム ほか)
  • 第4章 米国法の戦略的活用(英米法の世界;米国法の域外適用 ほか)
  • 終わりに 求められる日本の戦略(政治家と官僚に「国家戦略」が不可欠である;「産業政策」を廃止すべし ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ