大使館なんかいらない
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大使館なんかいらない
幻冬舎, 2001.3
- タイトル読み
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タイシカン ナンカ イラナイ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
機密費だけではない!国民の目の届かない海の向こうで、大使館員はこんな暮らしをしている。「外交特権」を隠れミノにした“税金貴族=外交官”の実態。
目次
- 第1章 日本は恥ずかしい(「外交機密費流用」で崩れ落ちた外務省のプライド—あまりに苦しい外務省のジレンマ;世界にさらした大恥—だれも書かなかったペルー日本大使公邸人質事件;外務「省」なんかいらない!?—大使館を理解するための基礎講座 ほか)
- 第2章 なんとドンくさい、なんと情けない—あのときの湾岸危機日記(お粥を入れる器をさがして—イラクのクウェート侵攻前夜;CNNテレビにかじりつく政務書記官—侵攻勃発、大使館の情報収集は?;記者会見もできない外務大臣—中山太郎外相の来訪 ほか)
- 第3章 大使館残酷物語(宿命的な性格のゆがみ—初級職;縛られた将校—専門職;ほんとうはキャリアが地獄—上級職 ほか)
- 第4章 やっぱり大使館はおいしい(「在勤俸」という名の免税所得—給料;「帰国休暇」という名の隠居生活—休暇;「外交官として恥ずかしくない程度」という名の贅沢—住居 ほか)
「BOOKデータベース」 より