抗不安薬の知識と使い方 : 実地医家が知っておきたい

書誌事項

抗不安薬の知識と使い方 : 実地医家が知っておきたい

上島国利著

ライフ・サイエンス, 2000.4

改訂3版

タイトル別名

実地医家が知っておきたい抗不安薬の知識と使い方

タイトル読み

コウフアンヤク ノ チシキ ト ツカイカタ : ジッチ イカ ガ シッテオキタイ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p117

内容説明・目次

内容説明

本書は不安に特異的に作用する物質である抗不安薬について書かれたものである。近年、抗うつ薬に比較すると地味ではあるが、抗不安薬や睡眠薬の開発が進んでおり、それらの成果として、新しい作用機序を持つ抗不安薬である5‐HT1A作動薬の一つが発売され、さらに平成11年にはbenzodiazepine誘導体から一つの睡眠薬が上市された。今回は、これらの情報を追加すると共に、他に小規模な改訂を加えた。

目次

  • 不安とは、不安の治療における抗不安薬
  • 抗不安薬の種類と薬理
  • 抗不安薬の開発—前臨床試験から臨床試験まで
  • 抗不安薬の適応
  • 抗不安薬の選び方
  • 抗不安薬の用い方
  • Benzodiazepine系睡眠薬の選び方と用い方
  • 抗不安薬の副作用とその対策
  • 抗不安薬の依存性
  • 抗不安薬の長期投与とモニタリング
  • 抗不安薬の将来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ