スウェーデンの労働と産業 : 転換期の模索

書誌事項

スウェーデンの労働と産業 : 転換期の模索

篠田武司編著 ; 熊沢誠 [ほか] 著 ; 浅生卯一, 福地潮人, 千守隆夫訳

学文社, 2001.3

タイトル読み

スウェーデン ノ ロウドウ ト サンギョウ : テンカンキ ノ モサク

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注記

その他の著者: 浪江巌, 櫻井純理, Tommy Nilsson, Terje Grønning, Birger Viklund, 伊藤正純, Göran Brulin, 宮本太郎

各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの嵐のなかで、スウェーデン福祉国家はいかに変貌を遂げつつあるのか、それを労働と産業の面から実態調査をもとに解説。

目次

  • 第1部 変化しつつある労使関係(労使交渉の新たなスウェーデン・モデル;医療労働者の賃金と労使関係—ある病院の事例研究から;ブルーカラー労働者の賃金制度とその変容—ボルボ社トゥーシランダ工場およびシュヴデ工場の事例;ホワイトカラー労働者にみる賃金交渉と賃金制度)
  • 第2部 新しい生産システム(技術革新とブルーカラー労働者のホワイトカラー化;管理と共同決定—ボルボの「QDF」チーム制度の暫定的評価)
  • 第3部 雇用と産業政策(産業民主主義の行方;高失業状態と労働市場政策の変化;地域と産業連携的研究開発;雇用政策の転換とスウェーデン・モデルの変容)

「BOOKデータベース」 より

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