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フーコーの考え方

吉本隆明 [ほか]著 ; 吉本隆明研究会編

(吉本隆明が語る戦後55年 / 吉本隆明他著 ; 吉本隆明研究会編, 4)

三交社, 2001.4

タイトル読み

フーコー ノ カンガエカタ

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内容説明・目次

内容説明

徹底した外在性のフーコー思想を、内在性の自己表出の吉本思想と重ねて読み込んでいくと、欧米がなしえなかったある決定的な普遍性が抽出されうる。世界「認識」の質を超える“非ディスクール的プラチック”の革命場が、そこからうきだしてくる。

目次

  • 吉本隆明が語る戦後55年 第4回—フーコーの考え方(国家論への関心から読んだ『言葉と物』;マルクス主義系統で唯一まともな滝村隆一の国家論;国家の考古学的な層の切り口を見つけるという課題;国家論を徹底的に再検討したい;人々の理想的な観念の共同性の水準を見つけ出す ほか)
  • 「吉本隆明とフーコーの対話」の政治地平—マルクス主義を超える「意志論/闘争論」
  • 吉本隆明の受容と観念的ラディカリズム
  • “悲劇”の生産—吉本隆明『悲劇の解読』における「太宰治」
  • 現在への発言 フーコーと革命を語る

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5155881X
  • ISBN
    • 487919204X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    143p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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