計量的方言区画
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計量的方言区画
明治書院, 2001.2
- タイトル読み
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ケイリョウテキ ホウゲン クカク
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注記
参考文献: p451-466
内容説明・目次
内容説明
本書には、日本語方言区画の計量的研究に関するこれまでの論文を収めている。
目次
- 第1部 方言区画の理論(新しい方言区画論・方言類似度;方言分布の多変量解析法と分布重心法;方言研究とパソコン;言語地理学から社会心理言語学へ;言語間方言学の可能性—語種の方言分布)
- 第2部 日本語の方言区画(標準語形の地理的分布パターン—『日本言語地図』データの因子分析;標準語形による方言区画;標準語形の計量的性格と地理的分布パターン;共通語的文法表現の地理的分布パターン;文法現象による計量的方言区画;有力な俚言の計量語源論;新しい日本語資料図集 解説)
- 第3部 東日本方言の計量的研究(パターン分類と増毛・岩内の差;パターン分類と地域差—北海道浜ことばの共通語化に関する計量社会言語学的研究;林の数量化による新語項目の分析—SF調査;アクセントの生成と知覚—関東における地域差と年齢差;東京圏の方言と共通語—埼玉県女子高アンケート;荒川流域の方言)
- 第4部 東海道沿線の方言分布(東海道沿線の方言分布パターン—グロットグラムデータの多変量解析;東海道沿線の方言使用と方言意識;方言の地域差・個人差の多変量解析—岐阜県徳山村)
「BOOKデータベース」 より