対人援助グループからの発見 : 「与える」から「受けとめる」力の援助へ

書誌事項

対人援助グループからの発見 : 「与える」から「受けとめる」力の援助へ

佐藤俊一著

中央法規出版, 2001.4

タイトル別名

Taijin-enjo group karano-hakken

対人援助グループからの発見 : 与えるから受けとめる力の援助へ

タイトル読み

タイジン エンジョ グループ カラ ノ ハッケン : 「アタエル」 カラ 「ウケトメル」 チカラ ノ エンジョ エ

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注記

参考・引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

受けとめる、応える…ケアの核にある、この能動的な受け身ともいえる構えに焦点を合わせることで、援助・専門職・グループ臨床の意味を深くとらえなおそうという“臨床の思考”が脈打つ。

目次

  • 第1部 グループにおける「関係的生」の発見(自分の気持ちを表わせない現代人と集団;集団とのかかわりからの関係性の発見—維持する集団から壊して創り出す集団へ;個人と集団の健康な関係)
  • 第2部 グループ臨床のアプローチ(臨床福祉学の視点とグループ臨床;人間関係の基礎となるコミュニケーション;人間関係におけることば;問われる存在としての人間—受け身の姿から発見する生)
  • 第3部 リーダーシップ/新しく生み出す力(対人援助の専門性と組織での協働;臨床的視点からの組織と人へのかかわり;新しく生み出す力としてのリーダーシップ)

「BOOKデータベース」 より

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