手形法・小切手法入門
著者
書誌事項
手形法・小切手法入門
信山社, 2001.3
- タイトル別名
-
手形法・小切手法入門
- タイトル読み
-
テガタ ホウ コギッテ ホウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
竹内門下の大野正道教授は、スカンジナビア・リアリズム法学を摂取した独自の視点から、創造説、二段階理論および相対的有因論に立って手形法学の構築を試みている。前田(庸)教授および平出慶道教授の手形学説の支持者にとってコンパクトな参考図書である。
目次
- 手形法・小切手法の基礎理論—手形債権移転行為有因論の考え方
- 手形・小切手の経済的機能
- 振出による手形債務の発生
- 手形要件としての約束手形の記載事項
- 手形債務負担行為の実質的要件
- 手形債権移転行為の成立
- 譲渡裏書による手形債権の移転
- 譲渡裏書の記載事項
- 譲渡裏書の効力
- 裏書の連続と裏書の抹消〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より