アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法
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アドラー博士の子どもを勇気づける20の方法
(サンマーク文庫)
サンマーク出版, 2000.12
- タイトル読み
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アドラー ハクシ ノ コドモ オ ユウキズケル 20 ノ ホウホウ
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東京 サンマーク(発売)
内容説明・目次
内容説明
今の子どもの弱点は、見かけは明るく元気に見えるけれども、ちょっとイヤなことや、うまくいかないことがあると、すぐにギブアップして問題から逃避し、落ちこんでしまうことにあります。明るさを支える自分への信頼が、十分育っていないように思えます。自分に自信のある子ども、自分自身が好きな子どもを育てるためには、お母さんやお父さん自身も、自分の子育てのいいところに気づき、自分自身を好きになることが必要です。この本は、自分が好きだといえる子どもに育てる具体的な勇気づけのヒントを20選んで書いてみました。
目次
- 1章 アドラー博士が発見した“勇気づけ”の原理(散歩が嫌いな病人が、急に散歩に行きはじめる心の謎;子どもの変えられない過去をせんさくするより、これからの目的を考える;どんなひどい状況でも、親の考えひとつで、子どもを勇気づけられる ほか)
- 2章 子どもを勇気づける20のアドラー法則(「わが子が生きているだけで幸せ」と考えることが、何よりの勇気づけ;問題のある子どもでも、“尊敬”と“信頼”で接するのが勇気づけの基本;頼りない子どもほど、一人前として扱うことで勇気が生まれる ほか)
- 3章 困った子どもも、こうすれば立ち直る(子どもの問題行動は、勇気がくじかれることによって起こる;勇気をくじかれた子どもは、マイナス行動をとる(問題行動第一段階);勇気をなくした子どもは、親と主導権争いをする(問題行動第二段階) ほか)
「BOOKデータベース」 より