犯罪学への招待
著者
書誌事項
犯罪学への招待
日本評論社, 2001.4
第2版
- タイトル読み
-
ハンザイガク エノ ショウタイ
大学図書館所蔵 件 / 全117件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p226-235
1997.4〜1998.9月号の法学セミナーに連載された『犯罪学への招待』に加筆・補正したもの
内容説明・目次
内容説明
犯罪はなぜ起こるのか。過去、そして現在の犯罪を法律学、政策学、社会心理学の方法論を用いて解説。近時の法改正にもふれた改訂版。
目次
- 必然としての犯罪
- 作品としての犯罪
- 選択される犯罪と犯罪者
- 犯罪原因論は終焉したか
- 犯罪をどのように防ぐか—環境犯罪学の出番
- 犯罪者処遇の光と影
- 刑罰は儲かるか—刑事司法民営化の是非
- ホワイト・カラーの罪と罰(白襟族の逸脱;巨悪の眠る企業)
- 社会に寄生する組織犯罪
- 薬物犯罪—人間をやめる行為
- ジェンダーと犯罪—女性犯罪はなぜ少ないか
- 窃盗の普遍性—なぜ人は盗むか
- 少年非行のインパクト(処罰か改善か)
- 被害者の時代(遅れてきた主役;声なき声の復権;関係修復司法の胎動)
- 犯罪学の探究—その課題と展望
- 犯罪学的研究の方法
「BOOKデータベース」 より