遊心譜
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書誌事項
遊心譜
(中公文庫, [み-22-17])
中央公論新社, 2001.4
- タイトル読み
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ユウシンフ
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内容説明・目次
内容説明
「遊心譜という名は、偶然思いついた言葉である」と、実学を志した著者が、卒寿すぎてなお“心の余裕を失っていない”ことに安堵し“いささか得意”であった、と。中国とソ連への直言、図書・典籍に関する話、師友・知友の列伝、上海旅行を綴る自伝まで、六十年にわたる珠玉のエッセイ集。
目次
- 遊心(指紋談議;山陽銘の硯 ほか)
- 国際(わたしの直言;私の未来学 ほか)
- 学界(『雍正時代の研究』解説;榊亮三郎博士のミトラ教研究聞書 ほか)
- 師友(羽田博士を悼む;『西ウィグル国史の研究』(安部健夫著)推薦の言葉 ほか)
- 自伝(田中野神町の火曜の会;上海から広東まで ほか)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より