ペルシア文化渡来考
著者
書誌事項
ペルシア文化渡来考
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 2001.4
- タイトル別名
-
ペルシア文化渡来考 : シルクロードから飛鳥へ
- タイトル読み
-
ペルシア ブンカ トライコウ
大学図書館所蔵 件 / 全64件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルはカバージャケットによる
岩波書店1980年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
西方から東方へ。ペルセポリスから飛鳥へ。古代のアジア世界では、現代人の想像をはるかに超えて人・物・情報の往来が頻繁だった。土木・工芸の先進技術、エグゾティックな意匠や宗教儀礼、占星術…来日ペルシア人の足跡は驚くぼど多く、広い。彼らの名や身分や職能は?そして肝腎のゾロアスター教は本当に伝来したのだろうか?魅力的な古代史のトピック、今なお決着をみない謎にイラン学の高度な成果をもって取り組んだ、碩学による精緻な考証。待望の新装版。
目次
- 1 大和朝廷とゾロアスター教徒の来日
- 2 明日香の古影—イラン要素の虚像と実像
- 3 正倉院の屏風
- 4 二月堂の修二会
- 5 ホロスコープ
「BOOKデータベース」 より