狩りをするサル : 肉食行動からヒト化を考える
著者
書誌事項
狩りをするサル : 肉食行動からヒト化を考える
青土社, 2001.4
- タイトル別名
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The hunting apes : meat eating and the origins of human behavior
- タイトル読み
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カリ オ スル サル : ニクショク コウドウ カラ ヒトカ オ カンガエル
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注記
参考文献: p235-249
内容説明・目次
内容説明
捕獲した獲物の肉を独占せず類人猿は、仲間に特にメスにどのように分け与えるのか。その高度な思惑と華麗な戦略が、脳の大胆な発達を促した—。人類の知性の起源をサルたちの狩猟と肉の分配行動に求め、画期的な問題提起をする話題のフィールドノート。
目次
- 第1章 消すことのできない刻印
- 第2章 「人間‐狩りをする者」とその他の話
- 第3章 類人猿の性質
- 第4章 鮮新世からの見解
- 第5章 狩猟民
- 第6章 ゴリラの中の幽霊
- 第7章 肉の家父長制
「BOOKデータベース」 より