ザ・ラスト・グレート・フォレスト : カナダ亜寒帯林と日本の多国籍企業
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書誌事項
ザ・ラスト・グレート・フォレスト : カナダ亜寒帯林と日本の多国籍企業
緑風出版, 2001.5
- タイトル別名
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The last great forest : Japanese multinationals and Alberta's northern forests
ザラストグレートフォレスト
- タイトル読み
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ザ ラスト グレート フォレスト : カナダ アカンタイリン ト ニホン ノ タコクセキ キギョウ
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注記
The last great forest.の翻訳
年表: p458-462
内容説明・目次
内容説明
カナダ北西部・アルバータ州北部に広がる世界最大・最後の亜寒帯林。鬱蒼と茂るアスペン・ポプラなどの樹林にバイソンが群れ、先住民族が暮らす。パルプを確保するためこの大森林に目を付けた日本の多国籍企業は、大規模な森林伐採権を手に入れた。企業誘致に積極的な州政府、抵抗する先住民族や自然保護運動。カナダ深部で繰り広げられる地球最後の大森林をめぐる、知られざるたたかいの記録。
目次
- ザ・プライズ‐亜寒帯林という宝物
- パルプ症候群‐アルバータ森林利用史
- 見える手‐林業と多角化
- 大昭和‐富士市の善良なる仏教徒
- 平和なき「平和の谷」‐大昭和とルビコン民族
- アルバータ・パシフィック社(成長の政治経済学;環境保護派の反撃)
- 将来に向かっての後退
- 新しい世紀・変わらぬ現実?
「BOOKデータベース」 より