収縮する日本型「大衆社会」 : 経済グローバリズムと国民の分裂
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収縮する日本型「大衆社会」 : 経済グローバリズムと国民の分裂
旬報社, 2001.4
- タイトル別名
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収縮する日本型大衆社会 : 経済グローバリズムと国民の分裂
- タイトル読み
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シュウシュク スル ニホンガタ タイシュウ シャカイ : ケイザイ グローバリズム ト コクミン ノ ブンレツ
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内容説明・目次
内容説明
国内産業の淘汰、雇用リストラの日常化、農業の切り捨て、福祉・教育の市場化、そして新たな「階級」社会が…“構造改革”と“市場原理”で日本はどうなるのか。
目次
- 第1章 非「市民社会」から「日本型大衆社会」へ(開発独裁型帝国主義下の社会からの移行;戦後政治体制の定着と労使対抗における資本のヘゲモニーの確保 ほか)
- 第2章 「構造改革」と日本型大衆社会の縮小・再編成(「大衆社会の再収縮」のメカニズム;日本型雇用の転換と企業主義統合の縮小・再編成 ほか)
- 第3章 大衆社会統合の概念(大衆社会と大衆社会統合の概念;帝国主義と大衆社会統合 ほか)
- 第4章 政治・文化能力の陶冶と大衆社会(ブハーリン=マルクス型問題構成;グラムシ=「大衆社会」型問題構成)
「BOOKデータベース」 より