論集川端康成 : 掌の小説
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書誌事項
論集川端康成 : 掌の小説
おうふう, 2001.3
- タイトル別名
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川端康成 : 論集
- タイトル読み
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ロンシュウ カワバタ ヤスナリ : テノヒラ ノ ショウセツ
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注記
「掌の小説」研究文献: p309-312
執筆者: 網野義紘 [ほか]
内容説明・目次
内容説明
「川端文学の貴重な道標」「川端の才華の万華鏡」とも評される『掌の小説』35作品をとり上げ、新世紀における読解の新たな指針をうち立てる論集。川端文学研究会創立三十周年記念論集。
目次
- 全文が散文詩
- 掌の小説について
- 「掌の小説」論—基本的性格をめぐる試論
- 展開可能性としての「男と女」—「男と女と荷車」論
- 「弱き器」
- 「火に行く彼女」論
- 「白い花」論—可能性としてのコード
- 「死顔の出来事」
- 「硝子」
- 「滑り岩」論〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より