虹の解体 : いかにして科学は驚異への扉を開いたか

書誌事項

虹の解体 : いかにして科学は驚異への扉を開いたか

リチャード・ドーキンス著 ; 福岡伸一訳

早川書房, 2001.3

タイトル別名

Unweaving the rainbow : science, delusion and the appetite for wonder

いかにして科学は驚異への扉を開いたか

タイトル読み

ニジ ノ カイタイ : イカニ シテ カガク ワ キョウイ エノ トビラ オ ヒライタカ

注記

Unweaving the rainbow.1998の翻訳

邦訳引用文献: p419-421

参考文献: p422-430

内容説明・目次

内容説明

『利己的な遺伝子』で科学界を震撼させたドーキンスは本書において、彼のホームグラウンドである生物学・進化学から脳科学・ゲノムサイエンス・認知心理学、はては物理学・宇宙論を縦横に援用し、科学がはらむ“センス・オブ・ワンダー”をさまざまな側面から解剖する。そこに浮かびあがるのは、ヒトとは何か、どのようにして生まれたか、という最終的な問いへの答であった…天才ドーキンスにしか書き得なかった究極の科学啓蒙書、待望の邦訳。

目次

  • 日常性に埋没した感性
  • 客間にさまよいいった場違いな人間
  • 星の世界のバーコード
  • 空気の中のバーコード
  • 法の世界のバーコード
  • 夢のような空想にひたすら心を奪われ
  • 神秘の解体
  • ロマンに満ちた巨大な空虚
  • 利己的な協力者
  • 遺伝子版死者の書
  • 世界の再構成
  • 脳の中の風船

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA51676838
  • ISBN
    • 9784152083418
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    430p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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