小林秀雄の流儀
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小林秀雄の流儀
(新潮文庫, や-46-2)
新潮社, 2001.5
- タイトル読み
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コバヤシ ヒデオ ノ リュウギ
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内容説明・目次
内容説明
いつも、自分のしたいことだけをして、しかも破綻なく、決して後悔せず、みごとなまでに贅沢な生き方を貫いた人。小林秀雄の、人生の「秘伝」をなんとしても盗みたくて、ひたむきな疾走にも似た、あの徹底的な思索の軌跡に肉薄する。すなわち、ドストエフスキイを、モオツァルトを、ゴッホを、本居宣長を、全身全霊で感得し尽そうとした、小林秀雄その人の「流儀」にならって—。
目次
- 1 小林秀雄の生活
- 2 小林秀雄の「分る」ということ
- 3 小林秀雄とラスコーリニコフ
- 4 小林秀雄と『悪霊』の世界
- 5 小林秀雄の政治観
- 6 小林秀雄の「流儀」
「BOOKデータベース」 より