国内農産物の先物取引 : リスク管理手法としての可能性

Bibliographic Information

国内農産物の先物取引 : リスク管理手法としての可能性

農林中金総合研究所編

家の光協会, 2001.4

Title Transcription

コクナイ ノウサンブツ ノ サキモノ トリヒキ : リスク カンリ シュホウ トシテノ カノウセイ

Available at  / 39 libraries

Note

章末: 参考文献あり

Description and Table of Contents

Description

輸入を含めた農畜産物流通の広域化、価格形成における市場原理の導入が進展するなかで、リスクヘッジ機能—市場を通じて価格変動リスクを緩和する仕組み—を有している先物取引の実態について、正確な認識と基礎的な知識を持っておくことが必要な時代になってきた。ブロイラー、鶏卵、ジャガイモ。次々と上場されてはいるけれど…先物取引は、価格変動を回避する切り札になるか。

Table of Contents

  • 第1章 農産物先物の仕組みと機能(価格変動リスクとヘッジ;先物とは何か;先物取引の機能 ほか)
  • 第2章 我が国の農産物先物取引(ブロイラー;鶏卵;ジャガイモ ほか)
  • 第3章 アメリカの先物取引(先物取引の仕組みと実際;先物取引の具体例;先物取引の利用状況)
  • 第4章 日本的リスク管理と先物取引の可能性—総括として(先物取引のどこに問題があるのか;日本的リスク管理と先物取引;先物の可能性と将来展望—農産物で考えられるのか)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA51696165
  • ISBN
    • 4259517716
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    227p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top