いま、憲法学を問う
著者
書誌事項
いま、憲法学を問う
日本評論社, 2001.5
- タイトル別名
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A face-to-face talk
- タイトル読み
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イマ ケンポウガク オ トウ
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注記
『法学セミナー』の連載「憲法学を問う」 (2000年1-4月号) を再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
“9条”“人権と公益”“首相公選制”…。次々と浴びせられる問題にどう応えるのか。いま必要なのは、プロが自省も含めて憲法の価値を問い直し、リアルな方途を示すこと。これまでの護憲論を超える渾身の対談集。
目次
- 憲法学の現状と課題
- 国家の枠組み
- 主権論の現代的展開
- 平和主義—九条は生き延びるか
- 議会制のいま—内閣強化をどうみるか
- 議院内閣制をめぐって—首相公選制の是非
- 政党の位置づけ—政党基本法は必要か
- 司法制度改革
- 地方分権
- 国家の役割と自由
- 人権と公共の福祉
- マイノリティの人権
- 思想・良心の自由と国家—日の丸・君が代は強制できるか
「BOOKデータベース」 より