目撃証言の研究 : 法と心理学の架け橋をもとめて
著者
書誌事項
目撃証言の研究 : 法と心理学の架け橋をもとめて
北大路書房, 2001.3
- タイトル読み
-
モクゲキ ショウゲン ノ ケンキュウ : ホウ ト シンリガク ノ カケハシ オ モトメテ
大学図書館所蔵 件 / 全206件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編著者: 厳島行雄, 仲真紀子, 浜田寿美男
監修: 渡部保夫
文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は供述証拠のなかでも、とくに目撃供述を取り上げて、これに法と心理学の双方からアプローチしたものである。法学研究者と心理学研究者がそれぞれの成果を持ち寄り、目撃供述の問題一点にしぼって論じあった。現実の捜査・訴訟の問題を扱ううえで実用的に使える理論や知見が豊富に盛り込まれている。
目次
- 第1編 心理学からのアプローチ(目撃証言の信頼性に関わる要因;目撃証言の心理学的基礎;証言過程の分析)
- 第2編 法律学からのアプローチ(日本における犯人識別手続きの問題点;アメリカにおける犯人識別手続き;アメリカにおける専門家証言の許容性;アメリカ刑事訴訟における心理学鑑定の許容性;イギリスにおける犯人識別手続き;ドイツにおける目撃証人の取り扱い)
「BOOKデータベース」 より