動物の発育と進化 : 時間がつくる生命の形
著者
書誌事項
動物の発育と進化 : 時間がつくる生命の形
工作舎, 2001.5
- タイトル別名
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Shapes of time : the evolution of growth and development
- タイトル読み
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ドウブツ ノ ハツイク ト シンカ : ジカン ガ ツクル セイメイ ノ カタチ
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注記
Shapes of time.の翻訳
文献と原注: p373-388
内容説明・目次
内容説明
ヘテロクロニーとは生物の祖先から子孫にいたる系統発生の途上において、個体発生の過程で、からだ全体の成熟時期、ある器官や構造物が形成される時期、それらの形成順序などに、時間的な変化がおこること。本書では、生物の「形やサイズ」の違いの謎を解き、人類の「精神的幼児化」の背景を探る。
目次
- 進化する胚
- ヘッケルとガースタングの逆さまの世界
- 来たるべきものの形
- ある犬の一生
- 雌雄性にかかった時間
- 鳥類と腕足類とブッシュバック—種分化におけるヘテロクロニー
- ピーター・パン症候群
- 過去の姿、未来の形
- 形をさらに進化させる
- 生活の仕方を進化させる
- 生物学的軍拡競争に活力を
- 幼児の顔をした超類人猿
「BOOKデータベース」 より