いちじくの木がたおれぼくの村が消えた : クルドの少年の物語

書誌事項

いちじくの木がたおれぼくの村が消えた : クルドの少年の物語

ジャミル・シェイクリー著 ; 野坂悦子訳 ; 津田櫓冬画

(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, Part34)

梨の木舎, 2001.4

タイトル別名

De witte wolk

タイトル読み

イチジク ノ キ ガ タオレ ボク ノ ムラ ガ キエタ : クルド ノ ショウネン ノ モノガタリ

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注記

クルド関連年表: 巻末p1-5

内容説明・目次

内容説明

イラン・イラク戦争の終末前後にイラクの化学兵器による攻撃をうけ、子どもを含め多くの人たちが亡くなりました。本書が語るのは、この時おとなたちの闘いの犠牲になった一人の少年アラームの短い生涯です。クルドの人びとや作者ジャミル・シェイクリーさんの体験が重ねられ描かれています。

「BOOKデータベース」 より

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