迷走日本の原点
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迷走日本の原点
新潮社, 2001.4
- タイトル読み
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メイソウ ニホン ノ ゲンテン
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注記
「週刊新潮」2000年10月5日号より12月28日号にわたって連載された作品を、単行本化にあたり大幅な加筆修正を為したもの
内容説明・目次
内容説明
いったい現代日本はどの時点で迷走を始めたのか。バブル崩壊?いやそれはほんのきっかけに過ぎない。戦後史に目を凝らせば、政治家が、官僚が、我々自身が見逃してきたそもそもの元凶が見えてくる。金融、憲法、外交、教育等のあらゆる部位に再生手術を阻む原発性のガンが、戦後史の中で生じ、根を張っているのだ。桜井よしこ、魂の直言集。
目次
- 自立的日本人をつくるために
- 行革を骨抜きにする官僚たちの反撃
- 経済至上主義が日本を呪縛する
- 生き残った系列システムの毒素
- 憲法改正がいつも挫折する理由
- 税制が日本人の自立を阻んでいる
- 平等教育が学校を崩壊させた
- 国籍と参政権を曖昧にするなかれ
- 防衛意識が育たないこれだけの理由
- 国益を見失って久しい外務官僚
- バラマキ農政のアリ地獄ふたたび
- フリーター二百万人の漂流
「BOOKデータベース」 より