英語で発見した日本の文学 : 古き良き日本語と、新しく面白い日本語
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英語で発見した日本の文学 : 古き良き日本語と、新しく面白い日本語
光文社, 2001.3
- タイトル読み
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エイゴ デ ハッケン シタ ニホン ノ ブンガク : フルキ ヨキ ニホンゴ ト アタラシク オモシロイ ニホンゴ
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内容説明・目次
内容説明
大学時代に川端康成の『山の音』を英訳で読んだとき、これこそ本物の文学だと、嬉しい気持ちになった。しかし、さらに数年後、初めて日本語の原文で読んでみると、もう感動のレベルがぜんぜん違った。まず、原文のもつ美しいリズムや、きめ細かい描写力などに圧倒された…。『日本人の英語』の著者が語る、日本文学の新しい読み方。
目次
- プロローグ 古き良き日本語と、新しく面白い日本語
- 第1章 「古典」はいつもフレッシュだ
- 第2章 「城の崎にて」を“英文解釈”する
- 第3章 村上春樹と「サザエさん」
- 第4章 HAIKUから見直す俳句
- 第5章 日本語は、おいしい!
- 第6章 “小津映画”の日本文学度
「BOOKデータベース」 より