英語で発見した日本の文学 : 古き良き日本語と、新しく面白い日本語

書誌事項

英語で発見した日本の文学 : 古き良き日本語と、新しく面白い日本語

マーク・ピーターセン著

光文社, 2001.3

タイトル読み

エイゴ デ ハッケン シタ ニホン ノ ブンガク : フルキ ヨキ ニホンゴ ト アタラシク オモシロイ ニホンゴ

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内容説明・目次

内容説明

大学時代に川端康成の『山の音』を英訳で読んだとき、これこそ本物の文学だと、嬉しい気持ちになった。しかし、さらに数年後、初めて日本語の原文で読んでみると、もう感動のレベルがぜんぜん違った。まず、原文のもつ美しいリズムや、きめ細かい描写力などに圧倒された…。『日本人の英語』の著者が語る、日本文学の新しい読み方。

目次

  • プロローグ 古き良き日本語と、新しく面白い日本語
  • 第1章 「古典」はいつもフレッシュだ
  • 第2章 「城の崎にて」を“英文解釈”する
  • 第3章 村上春樹と「サザエさん」
  • 第4章 HAIKUから見直す俳句
  • 第5章 日本語は、おいしい!
  • 第6章 “小津映画”の日本文学度

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51864124
  • ISBN
    • 4334972934
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    210p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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