「伝え合う力」を育てる双方向型作文学習の創造
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「伝え合う力」を育てる双方向型作文学習の創造
(21世紀型授業づくり, 16)
明治図書出版, 2001.3
- タイトル読み
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ツタエアウ チカラ オ ソダテル ソウホウコウガタ サクブン ガクシュウ ノ ソウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
本書での提案は、これまでの作文指導の在り方を見つめ直すところから始まった。学級という集団の場で行われている「書くこと」の活動があまりにも“個”に埋没し過ぎていたのではないか、という問題点を取り出している。双方向型作文学習を、教育現場において積極的に創り出していくために、具体的な実践事例を取り上げて、その手順や方法を提示した。
目次
- 1 「伝え合う力」を高める双方向型作文学習の提唱(「コミュニケーション」という用語の危うさ;「コミュニケーション」という用語に関わる歴史的背景 ほか)
- 2 双方向型作文学習の構想(「コミュニケーション作文」という用語の曖昧性;「コミュニケーション作文」における“双方向型”の作文学習事例 ほか)
- 3 従来型の作文学習を双方向型作文学習に変える(簡単な挿し絵をもとに友達同士で“お話”作り;お互いの思いを“手紙”に託す ほか)
- 4 双方向型作文学習の創造(「ラジオドラマのシナリオ」作りで双方向型作文学習;「連詩」作りで双方向型作文学習 ほか)
「BOOKデータベース」 より