15分間の問診技法 : 日常診療に活かすサイコセラピー

Bibliographic Information

15分間の問診技法 : 日常診療に活かすサイコセラピー

Marian R.Stuart, Joseph A.Lieberman III [著] ; 玉田太朗, 佐々木将人, 玉田寛訳

医学書院, 2001.3

Other Title

The fifteen minute hour : applied psychotherapy for the primary care physician

Title Transcription

15フンカン ノ モンシン ギホウ : ニチジョウ シンリョウ ニ イカス サイコセラピー

Note

原著第2版の翻訳

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

本書には、精神医学や心理学の訓練を特別に受けていない一般の医師が、患者を生物学的のみならず心理・社会的側面も併せて全人的にみるためのアートが述べられている。患者の心理的問題をマネージする際の極めて強力な理論的背景を知り、実地臨床において患者の健康状態を改善する実際的な方法、具体的なヒント、治療のアウトライン、重要な言い回し、アプローチなどを学ぶことができる。

Table of Contents

  • 心の健康と身体の健康との関係:新たな医学モデルが意味するもの
  • ストレスに対する患者の反応
  • サイコセラピーを実施するにふさわしいプライマリ・ケア医の条件
  • サイコセラピーを通じて患者を変容させる際の基本原則と方法
  • プライマリ・ケア医と精神科医の治療へのアプローチの違い
  • 治療の構造
  • 15分サイコセラピーの理論的根拠と技法
  • 15分サイコセラピーの内容
  • 特殊な患者の診療法
  • 特殊な状況、スタッフおよび医師のための応用心理療法
  • 予期される成果

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