わたし、ガンです ある精神科医の耐病記
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わたし、ガンです ある精神科医の耐病記
(文春新書, 164)
文芸春秋, 2001.4
- タイトル読み
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ワタシ ガン デス アル セイシンカイ ノ タイビョウキ
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内容説明・目次
内容説明
精神科医にして新聞の人生相談で人気の著者が、五十二歳で直腸ガンになった体験記。初期症状から検査・手術・抗ガン剤治療などを詳細にレポートし、そこで見えてきた諸相を本音で分析する。病院は医者のためにある、手術は必要悪、インフォームド・コンセントの功罪、民間療法や健康法の意味、予防の限界などをドライに見つめた最後に、近づく死を覚悟したときの精神世界を描く。
目次
- 1 ことのおこり
- 2 退院して
- 3 医療する側・される側
- 4 ガンをめぐって
- 5 治るのか治らないのか
- 6 寸詰まりの余生
「BOOKデータベース」 より