国連憲章・国際法を学ぼう : 平和・戦争・人道の法とその理念
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国連憲章・国際法を学ぼう : 平和・戦争・人道の法とその理念
(シリーズ「21世紀の世界と平和を考える」, 2)
平和文化, 2001.3
- タイトル読み
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コクレン ケンショウ コクサイホウ オ マナボウ : ヘイワ センソウ ジンドウ ノ ホウ ト ソノ リネン
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内容説明・目次
内容説明
「いまなぜ、わたしたち、高校生や青年が、国連憲章と国際法、とくに、平和・戦争・人道の法とその理念とやらを学ばねばならないの?憲法第9条は戦争を放棄している。そんな国際法を学ぶ必要があるの?もしかしたら、日米安保条約(軍事同盟)があるし、自衛隊法とか周辺事態法など、戦争に関係する法律もある。それと関連があるの?」こんな疑問、いや反問がはね返ってくるような気がします。そこで、高校生や若者、いや大人をふくめてみんなに、いま、その学習をせまる理由、背景をあげてみることにします。みんなで考えあってください。
目次
- 序章 いまなぜ、国連憲章・国際法を学ぶのか?—とりわけ平和・戦争・人道の法とその理念を
- 第1章 勝つためにはどんな兵器を使ってもよいのか?—人道とその法が戦争の手段・方法を制限する
- 第2章 戦争だ。傷病者・捕虜・市民はどうあつかわれても仕方がない?—いやちがう。人として尊重され保護される
- 第3章 いつまで歴史の責めを負わねばならないの?—誇りをもって生きるために
- むすび 18歳—国内・国際政治の主人公に
「BOOKデータベース」 より