書誌事項

三島由紀夫と楯の会事件

保阪正康 [著]

(角川文庫, 11947)

角川書店, 2001.4

タイトル読み

ミシマ ユキオ ト タテ ノ カイ ジケン

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注記

「憂国の論理 : 三島由紀夫と楯の会事件」(講談社 1980年刊)を加筆・訂正・再構成した文庫本

三島由紀夫と楯の会年譜: p355-373

参考文献: p374-376

内容説明・目次

内容説明

昭和45年11月25日、日本国内に衝撃が走った!高名な作家・三島由紀夫が、自ら組織した“楯の会”の会員4人とともに、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で東部方面総監を監禁、自衛隊員に決起を促す檄を飛ばした後、割腹自殺を図ったのだ。昭和史の解読をライフワークとする著者が、三島の死までの5年間を克明に調査。そして死後31年目にして語られる真実とは。

目次

  • 三島由紀夫の檄文
  • 序章 十年目の遺書
  • 三島由紀夫の遺書
  • 第1章 「最後の一年は熱烈に待った」
  • 第2章 三島由紀夫と青年群像
  • 第3章 「楯の会」の結成
  • 第4章 邂逅、そして離別
  • 第5章 公然と非公然の谷間
  • 終章 「三島事件」か「楯の会事件」か
  • 補章 三十一年目の「事実」
  • 三島由紀夫の辞世の歌

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA51940040
  • ISBN
    • 4043556020
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    376p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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