命をみつめて
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命をみつめて
(岩波現代文庫, 社会 ; 36)
岩波書店, 2001.5
- タイトル読み
-
イノチ オ ミツメテ
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注記
岩波書店 1991年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
人は何のために生きるのか。人生において何が一番大切なのか。人が生を享けて死を迎えるまでの間に直面するさまざまな問題を、長年の臨床経験を積む内科医として、また敬虔な宗教者として自らの人生観・死生観をふまえて考察し、医療と看護のあり方、高齢期の生き方、死の受けとめ方、健康維持に必要な心構えなどを提言する。
目次
- 1 生をみつめて(人間が生まれたのは何を受け何を与えるためか;命をみつめて—医療と宗教の接点;誰もが通る老いへの道;変わっていく女性の年代別の生き方—新しい生き方を求めて)
- 2 死をみつめて(医療と宗教からみた死生観;死をめぐる医学と看護—タゴール、リルケとの出会いから想う;死の受容—宗教とのかかわりあい)
- 3 病をみつめて(高齢化社会における健康管理;健康と病い—しなやかに老いを生きる;病気から学んだこと—私の患者学)
「BOOKデータベース」 より