ロシア変動の構図 : エリツィンからプーチンへ

書誌事項

ロシア変動の構図 : エリツィンからプーチンへ

下斗米伸夫編

法政大学出版局, 2001.5

タイトル読み

ロシア ヘンドウ ノ コウズ : エリツィン カラ プーチン エ

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注記

執筆: ゲオルギー・シャフナザロフほか

内容説明・目次

内容説明

ロシアはどこへ行こうとしているのか?20世紀、劇的に変化し続けてきたロシアは、エリツィンからプーチンへの権力移行期にあって、多くの困難を抱えつつ新たな変容を迫られている。本書は、エリツィン時代までの金融危機、環境問題、中央アジアの変動等々を、国際関係も含めて総合的に考察、二一世紀ロシアの課題を提起し、日ロ関係の方向を示唆する。

目次

  • 1 エリツィン時代の終わり(エリツィン時代の終焉とロシアの自己決定;エリツィンからプーチンへ—ミレニアムの政治転換;エリツィン時代のロシア経済)
  • 2 エリツィン時代のロシア・CIS(ロシア金融危機の政治経済学;移行期ロシアの環境—エコロジー状況と環境行政;中央アジア—地理と歴史の視覚から見たポスト・ソ連の政治発展;中央アジアの地域構造と国際関連の変動;CIS論争)
  • 3 ロシアの未来(ロシアに未来はあるか?)

「BOOKデータベース」 より

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