新しい世界史 : 世界で子供たちに歴史はどう語られているか
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書誌事項
新しい世界史 : 世界で子供たちに歴史はどう語られているか
藤原書店, 2001.5
新版
- タイトル別名
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Comment on raconte l'histoire aux enfants : à travers le monde entier
- タイトル読み
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アタラシイ セカイシ : セカイ デ コドモ タチ ニ レキシ ワ ドウ カタラレテ イルカ
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注記
原著新版の翻訳
初版: 新評論 1985年刊
内容説明・目次
内容説明
世界各国の「歴史教科書」の争点。ソ連に関する章を「ペレストロイカ以降のソ連における歴史」〔=「歴史認識にとっていかなるペレストロイカか?」〕という一節で補い、ポーランドに関する章に数行つけ加えた新版。新版附録解説「アフリカ史」「アルメニア史」。
目次
- 南アフリカ共和国—「白い」歴史
- ブラック・アフリカ—植民地時代に教えられた歴史を否定する歴史
- トリニダード—悪魔払いされた歴史
- インド—アイデンティティなき歴史
- イスラムか、アラブか?—宗教の絆か、民族の絆か
- イランとトルコ—イスラム化した非アラブ世界
- ヨーロッパ—民族的記憶の継承と変形(スペイン、ナチス・ドイツ、フランス)
- ソ連—歴史の様相と変動
- アルメニア—民族的アイデンティティの守り手としての歴史
- ポーランド—横からみた歴史〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より