内田魯庵研究 : 明治文学史の一側面

書誌事項

内田魯庵研究 : 明治文学史の一側面

木村有美子著

(和泉選書, 127)

和泉書院, 2001.5

タイトル読み

ウチダ ロアン ケンキュウ : メイジ ブンガクシ ノ イチ ソクメン

注記

内田魯庵の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

明治文壇史上に「力ある脇役」としてその名を知られる内田魯庵。多彩な交流関係の中でも特に紅葉・四迷が彼の文学に及ぼした影響を探り、文芸批評家、翻訳家、小説家、随筆家として多方面に活躍した魯庵を様々な角度から照射する。

目次

  • 1 魯庵と紅葉(紅葉作品評に見る魯庵の文学意識;魯庵にとっての紅葉)
  • 2 「くれの廿八日」考(本文の読解を中心に;政治小説との関連について—「政治小説を作れよ」の解釈をめぐって;『浮雲』『其面影』との関連について)

「BOOKデータベース」 より

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