寺山修司の墓 : 夭折者の系譜
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寺山修司の墓 : 夭折者の系譜
彩流社, 2001.4
- タイトル読み
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テラヤマ シュウジ ノ ハカ : ヨウセツシャ ノ ケイフ
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内容説明・目次
内容説明
若くして死んでいった有名無明の人々と対話を続ける絶叫歌人・福島泰樹が、あらゆるジャンルに定型詩短歌を持ち込み、夭折した寺山修司の本質に鋭く迫る。臓器移植論をあわせ、「人にとって死とはなにか」を真摯に問う1冊。
目次
- 序章 寺山修司と臓器
- 第1章 寺山修司の墓(序歌・望郷;寺山修司さびしき鴎;歌と履歴書—寺山修司 ほか)
- 第2章 若き死者たちへ(序歌・さびしい朝—六〇年安保の暮、敗北死した岸上大作に;岸上大作—挽歌考、生者と死者を結ぶもの;食物哀史—岸上大作考・その二 ほか)
- 第3章 薔薇色の骨(序歌・中井英夫;幻町より海辺の墓場を眺望せよ;中城ふみ子ノート—不幸の確信 ほか)
「BOOKデータベース」 より