少年の「罪と罰」論
著者
書誌事項
少年の「罪と罰」論
春秋社, 2001.5
- タイトル別名
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少年の罪と罰論
- タイトル読み
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ショウネン ノ ツミ ト バツロン
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内容説明・目次
内容説明
連日報道される凶悪な少年事件。ついに改正された少年法。本当に少年は野獣と化したのか?この少年法で被害者を癒し、加害少年を更生させることは可能なのか?少年犯罪と司法手続の知られざる実態と矛盾を暴き、被害者の叫びと矯正現場の本音を踏まえて徹底的に検証。
目次
- 第1章 風潮(少年犯罪の真実;現代の少年事件の本当の特徴)
- 第2章 システム(改正で事実認定の欠陥は埋められたか;改正法の重罰化をどうみるか;少年の更生はどうすべきか)
- 第3章 被害者と報道(混乱する少年犯罪報道;被害者は何を求めているのか;被害者を癒すために何ができるか;少年犯罪を論じた知識人を斬る)
「BOOKデータベース」 より