森の仕事と木遣り唄
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森の仕事と木遣り唄
晶文社, 2001.4
- タイトル読み
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モリ ノ シゴト ト キヤリウタ
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注記
主要参考文献: p341-347
内容説明・目次
内容説明
東京・木場、木曽、熊野、高知、京都、飯能、和歌山、日田、広島、岡山、北海道…失われた唄を探して各地を訪ね歩く。山に分け入って、伐採や集材や運搬の実際を見、炭焼きに汗し、古老の話に耳を傾ける。それは、培われた技能や知恵を掘り起こし、人々が山や森や木とどう関わってきたかを丹念に熱く描きだすこととなった。私たちが得たもの失ったものとは?日本の林業の営みをとおして、唄うことの心性と働くことの意味を深く問う、渾身のルポルタージュ。
目次
- 東京ベイ・ブルース
- 御神木の里
- 老山師の記憶
- 山の現場にて
- 林「業」とはなにか?
- 隻腕の育林家
- 川の上流には
- 炭焼きを訪ねて
- 古き林業の里
- 広島の山師たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より