盗聴法の総合的研究 : 「通信傍受法」と市民的自由
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書誌事項
盗聴法の総合的研究 : 「通信傍受法」と市民的自由
日本評論社, 2001.5
- タイトル別名
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盗聴法の総合的研究 : 「通信傍受法」と市民的自由
- タイトル読み
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トウチョウ ホウ ノ ソウゴウテキ ケンキュウ : ツウシン ボウジュ ホウ ト シミンテキ ジユウ
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注記
監修: 奥平康弘, 小田中聰樹
内容説明・目次
内容説明
本書は、盗聴法の基本的な問題性についての共通の認識の上に立って、憲法学および刑事訴訟法学の立場から、改めて盗聴法を総合的に検討しようとするものである。
目次
- 第1部 盗聴法と市民的自由(いま市民的自由を語る意味—通信傍受(盗聴)法を考える;現代治安政策と盗聴法—盗聴立法過程の特異性とその背景)
- 第2部 盗聴法の批判的考察(通信の秘密・プライバシーと盗聴法;盗聴立法とメディア—ジャーナリズムの視点から見た通信傍受法 ほか)
- 第3部 コンメンタール・盗聴法(総則(第1条〜第2条);通信傍受の要件及び実施の手続(第3条〜第18条) ほか)
- 第4部 盗聴立法をめぐる国際的動向(アメリカ;イギリス ほか)
- 第5部 資料(最高裁判所規則—犯罪捜査のための通信傍受に関する規則;国家公安委員会規則—通信傍受規則 ほか)
「BOOKデータベース」 より