ドメスティック・バイオレンスと家族の病理

書誌事項

ドメスティック・バイオレンスと家族の病理

中村正著

作品社, 2001.5

タイトル読み

ドメスティック バイオレンス ト カゾク ノ ビョウリ

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注記

参考文献一覧: p251-254

本節で参照した、米国での加害者類型研究に関する文献: p114-115

内容説明・目次

内容説明

なぜ夫は、愛する家族を殴るのか?米国での加害者研究の成果と、日本での実践をもとに、臨床社会学の視点から、家族病理としてのDVを解読する。

目次

  • 第1章 家庭内暴力とは、どんな問題なのか?—親密さのなかの病理(「家庭内暴力」とは、どんな暴力か?;家庭内暴力は、なぜ起きるのか?)
  • 第2部 家庭内暴力における“被害者”とは誰か?(被害者は、なぜ逃げないのか?;「バタード・ウーマン」からの脱出と援助策)
  • 第3部 家庭内暴力の“加害者”とは誰か?—加害者研究と対策(加害者研究—「バタラー」とは、どんな男なのか?;加害者対策—米国での実践;日本での加害者対策の実践;男性研究からの家庭内暴力へのアプローチ;メンズサポート活動について)
  • 第4部 家族という関係性—愛と暴力(私的領域としての家族;家族政策と男性・父親問題)

「BOOKデータベース」 より

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