化学者のための薬理学
著者
書誌事項
化学者のための薬理学
地人書館, 2001.6
- タイトル別名
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Pharmacology for chemists
- タイトル読み
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カガクシャ ノ タメ ノ ヤクリガク
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付: 引用文献
内容説明・目次
内容説明
製薬会社や大学の研究室で創薬研究に携わる化学系の研究者にとって、薬理学の知識は生物系の研究者との意見交換を円滑にし、共同研究をより活性化する上でも不可欠である。本書は、物理化学や生化学に対する理解はあるが、生物学についてはほとんど知識のない有機化学者を読者として想定している。ヘルスケアの専門家を対象とした通常の教科書と異なり、化学的な視点から、薬理学の現象を捕えている。
目次
- 第1部 薬理学の化学的および生物学的基礎(薬理学の一般概念;薬物動態学;薬物の代謝 ほか)
- 第2部 末梢および中枢神経系(神経系の解剖学的構造と生理学の基本概念;ノルアドレナリンおよびドパミン作動性神経系;コリン作動系 ほか)
- 第3部 抹消器官系の薬理学(心血管系1:解剖学的構造と生理機能、高血圧症、高脂血症/アテローム性動脈硬化症および心筋梗塞;心血管系2:不整脈と心筋虚血;心血管系3:うっ血性心不全と利尿薬 ほか)
「BOOKデータベース」 より